○○を食べればペニスが大きくなる…
そんなことが可能なら毎日でもその食べ物を摂取したいものだが、そんな夢のような食べ物はない。
食事でちんこが大きくなるわけない
栄養だけでペニス増大できるなら今頃みんな巨チンでしょ?
そのとおり。食べるだけで巨チンになれたら苦労しない。
とはいえ、食べ物の栄養素は人間の体に大きな影響を与えるのはご存知のとおり。チンコも例外ではない。
ペニスは海綿体という柔軟性の高い筋肉とその中を流れる無数の血管でできている。
エッチな刺激で通常よりも血液が大量に流れ込むことで勃起が起こる。
つまり、もっと大量に血液を送り込むことができれば、チンコはもっと大きくなる。
血流を増やす食べ物・栄養素がペニス増大のカギ
ただし、成人男性が食事だけでちんこをデカくすることは不可能だ。
摂取効率が悪く、そもそも食事だけでは増大するだけの栄養素が足りない。
だから食事だけで増大を目論む人にはこのページはお役に立てない。
そうではなく、増大サプリの必要性を理解していて「増大サプリの節約のために食事で栄養をとる」と考えられる人に役立つページとなっている。
食べ物に含まれる栄養素がペニス増大につながる仕組み
ペニスの硬さを劇的にアップする要とも言える大事な部分が「食生活」だ。
勃起はペニスに血液が集まって起こる。何らかの原因で血流が悪いと、勃起できなかったり長時間持続できなくなったりする。
ペニスの毛細血管は血管の中でも最も細い部類なので、血液の状態をシビアに受け取ってしまう。
脂肪やコレステロール、タバコやアルコールの過剰摂取、ストレスなどでドロドロになると血流が悪くなり、ペニスへの血流がスムーズにいかなくなってしまうのだ。
簡単に言えば、食事で血液をサラサラにしようぜってこと
血液がサラサラになればペニスに血液がスムーズに集まって大きくなるし、硬くなる。
勃起力を高める食べ物は同時に血行を促進したり成長ホルモンを分泌したりするものが多い。疲労回復に役立つものもある。
ペニス増大をサポートする6つの栄養素
ペニス増大をサポートする栄養素について具体的に見ていこう。以下の6つの栄養素が特に重要だ。
シトルリン
血管を拡張する作用がある。アミノ酸の一種で、シトルリンが含まれた食べ物を摂取するとペニスの海綿体へ流れる血量が増える。
ちなみにペニス増大サプリの主成分もシトルリンだ。
アルギニン
血管を拡張する作用と成長ホルモンの分泌を促進する作用がある。
アミノ酸の一種でタンパク質の構成要素。ペニスの血流を増やし、海綿体の成長を促す。
シトルリンと併せて摂取すると相乗効果で血流がアップする。
亜鉛
亜鉛は細胞分裂や代謝に必須の成分。亜鉛が不足すると男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が減少し、精力を低下させ勃起不全(ED)の原因にもなる。
特に現代人の食生活には亜鉛が不足していると言われているので積極的に摂取しよう。
アリシン
アリシンには医学の分野でも使われているほどの強い抗菌作用がある。血行改善や食欲増進効果などがあり、ペニス増大に深い関係がある男性ホルモンのテストステロン生成にも関わっている。
ビタミンB群
ビタミンB群は直接的にペニス増大に関わる成分ではないが、代謝に大きく関わっている栄養素だ。
ビタミンBが不足すると栄養をエネルギーに変換できなくなるため、成長ホルモンや男性ホルモンの生成が減少してしまう。
タンパク質
体の組織を作るために必要なのがタンパク質。
他の5つの栄養素と比べるとタンパク質は普段の食事で摂取しやすい。
ペニス増大に役立つ栄養素を含む食べ物
栄養素だけを挙げられてもなかなかピンとこないだろう。具体的に「こういった食品を摂るといい」というリストも挙げておく。
牛肉
タンパク質の代表と言えば「肉」。タンパク質のほかにも亜鉛、鉄、ビタミンB群など、ペニス増大をサポートしてくれる栄養素がたっぷり含まれている。
亜鉛で精子を生成し、タンパク質で組織を成長、そしてビタミンB群で代謝をアップさせる…というように、総合的なアプローチが可能だ。
できれば血流を悪くしてしまう脂肪の多い部分は避け、赤身の部分をいただこう。
レバー
亜鉛が豊富な食品と言えばレバーだ。亜鉛以外にもタンパク質、鉄分なども含まれた優秀な食品。低カロリーなのも良い。
特に豚のレバーには亜鉛とビタミンB2が多く含まれているからおすすめ。
牡蠣
牡蠣は積極的に食べよう。タンパク質やカルシウム、必須アミノ酸が全て含まれているなど、男性に嬉しい成分がたっぷり。
亜鉛も豊富に含まれているので、男性ホルモンを分泌させ精力のアップにも効果的。精子の生成にも役立つので、ペニスの機能を向上させる。
ニンニク
「精力をつける」と言えばやはりニンニクだ。ニンニクの独特なニオイのもとはアリシンという成分で、これが男性機能を向上させるテストステロンの生成を促進する。
また、アリシンを加熱してできるアホエンという成分は血液をサラサラにしてくれる。
ニラ
ニラにもニンニクと同様、アリシンが含まれている。こちらもやはり精力のつく食品として有名だ。
ミネラルもたっぷり含まれているから代謝もアップするし、疲労回復、免疫機能の向上といった効果も期待できる。
ニンニク、ニラ以外なら、ネギにもアリシンが多く含まれている。
スイカ
メロンやキュウリ、ゴーヤといったウリ科の野菜はシトルリンを豊富に含んでいる。中でもスイカの含有量は断トツ。
ちなみにシトルリンはスイカの果肉よりも皮のほうに多く含まれている。
大豆
畑の肉とも言われる大豆にはタンパク質が豊富に含まれているほか、アルギニンも含まれている。
ただし、イソフラボンという女性ホルモンに似た働きをする栄養素も含まれているから、摂りすぎると逆に男性ホルモンの働きを抑制してしまうので注意が必要だ。
大豆イソフラボンの性欲抑制作用についてはこちらのページで詳しく紹介している。
ペニス増大に役立つ栄養素が摂れる食事メニュー
ペニス増大をサポートする栄養素がわかったところで、次は効果的な料理を紹介しよう。
レバニラ炒め
亜鉛がたっぷりのレバー、アリシンを含むニラで作るレバニラ。亜鉛とアリシンという精力アップに欠かせない栄養素が一気に摂れる。作り方も簡単なので、ひとり暮らしの男性でもササッと作って食べられるもの良い。
カキフライ
男性機能の向上にとてもいいカキは、美味しいフライにして食べよう。精子を生成するのに必要な亜鉛やペニス増大の必須要素アルギニンが豊富に含まれている。
味付けにはレモン汁を添えるとなお良い。レモンに含まれているクエン酸は亜鉛の吸収率を高める働きがある。
ゴーヤチャンプルー
ゴーヤチャンプルーにはシトルリンを豊富に含むゴーヤと、タンパク質を豊富に含む豆腐と卵が使われている。
豆腐にはアルギニンも含まれているので、ゴーヤチャンプルーを食べるとペニス増大に関わる栄養素をまるっと摂取することができる。
食事と共に生活習慣も整える
いくら食べ物でペニス増大にいい栄養素を摂取していたとしても、そもそもの生活習慣が乱れていたのでは意味がない。
飲酒をしていると、肝臓がアルコールを分解するためにシトルリンやアルギニンを使ってしまう。ペニスにまで栄養素が届かない原因となる。
喫煙もNG。タバコを吸うと血行が悪くなるので勃起力が低下するほか、さまざまな栄養素を破壊する。 また、タバコはEDの原因になるという研究結果もある。ペニス増大したいなら今すぐ禁煙すべき。
僕は20年以上吸い続けてきたヘビースモーカーだが、辞めることができた。
チントレをがんばっていても、土台となる食生活がメチャクチャだと思ったような効果が出にくい。
良い栄養、たっぷりの睡眠、そして適度な運動(チントレ)。これがそろって初めてペニスは大きくなる。
栄養素を摂取するのが難しいときはサプリメントで補助
ここまでペニス増大と食べ物から摂取できる栄養素について述べてきた。実際には毎日の食生活でカキフライやゴーヤチャンプルーを食べ続けるというのは難しい。
そんなときにはペニス増大に関わる栄養素が配合されたサプリメントを頼るのも方法のひとつ。
漢方薬は単一の物質をそのまま利用するのではなく、理論に基づいて組み合わせることで1つの薬ができ上がる。
1つ1つの素材の持つ働きが積み重なって、より強力な、あるいは全く異なる作用を持つ。
サプリメントも同じで、複数の素材を組み合わせることで、単一の素材ではカバーしきれない働きが期待できる。
ペニス増大サプリはそういう研究を経て販売されているサプリメントなので利用しない手はない。