亀頭オナニーは慣れるまで難しい。
サオをシゴくのとは違い、むず痒く感じたり、気持ちいいのに射精感がなくてイケなかったりする。
亀頭オナニーの正しいやり方を知らないばかりに、諦めていたとしたら勿体ない。
サオをシゴいて逝く普通のオナニーとは全く違う快感を得られる。いつもと違ったオナニーを楽しみたい人にも最適だ。
今回は、亀頭オナニーのやり方を中心に、捗るグッズなども紹介していく。また疑問点も解消しよう。
亀頭オナニーの正しいやり方
皮を剥いて亀頭やカリを刺激する。親指と人差し指で輪っかにすると刺激しやすくなる。
乾いたままの亀頭を刺激しても痛いうえに気持ちよくない。摩擦で傷つけてしまう恐れもある。潤滑剤としてローションを使うのが鉄則だ。
手順
- 亀頭にローションを塗る
- 親指と人差し指で輪っかをつくり亀頭にかぶせる
- 上下にシゴいたり、左右に擦る(強さはマイルド、速度は遅めが気持ちいい)
ローションを使わないと、摩擦で亀頭部分に目に見えない傷がついて炎症を起こす恐れがある。
ローションの選び方
ラブローションなら基本的に何を使っても構わない。希釈しなくても使えるものが便利だ。
参考までにAmazonの売れ筋TOP5を掲載しておく。
ペペローション | atom | Lovelu | おなつゆ | TENGA | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 700円 | 1,380円 | 1,480円 | 556円 | 668円 |
内容量 | 435ml | 500ml | 150g | 370ml | 160ml |
評価 | |||||
amazon | amazon | amazon | amazon | amazon |
1位のペペローションはこの分野の絶対王者だが、既婚者におすすめは「atom」。このデザインなら洗面所に置いても大丈夫そうだ。
実際にヒゲや体毛を剃るときの潤滑剤として使えるものなので、「ヒゲ剃りのジェルだよ」と言っておけば問題ないだろう。
- ベビーオイル
- カウパー(我慢汁)
- 唾液
カウパーや唾液でも代用できる。だがローションのようなヌルヌル感が足りず、慣れないと射精までいくのは難しいだろう。
ベビーオイルでも代用できるが、サラッとしてるのでローションのような粘度はなく、快感度は劣る。
しかし、既婚・独身問わず、家に常備してあっても何も不思議はなく、見つかって怪しまれることもない。
赤ちゃんなんていないけど?
ベビーオイルは乾燥から守るもの。肌に優しくクリームのようなベタつき感もない。乾燥がひどい場合にはクリーム前のプレローションとしても使える。
つまり、
オレ、肌弱いんだよね~
これが一番肌荒れしないで馴染むんだ
女子はベビーオイルの効用を知っている子が多い。これで押し通せる。
目的はもちろん亀頭オナニーだ。
亀頭オナニーが捗るグッズ
亀頭オナニー向けのオナホもある。なかなか思うように刺激ができない人は試してみてはいかがだろうか。新しい世界が開くかもしれない。
TENGA EGG
TENGAから発売されている亀頭オナニー用のオナホ。BIGサイズから小さめの方まで、超ストレッチ素材でどんなサイズの人でも問題なく使える。
亀頭にかぶせてグニョングニョンさせると気持ち良すぎる。吸い付くような感覚は病みつきになりそうだ。
刺激の種類によって12種類あり、”あたり”がそれぞれ違う。自分のお気に入りを探してみよう。
亀頭バイブ 10種類の周波数高周波パルス
こちらは電動タイプ。10種類の振動パターンを搭載し、摩擦だけでは終わらない、ブルブルと震えるような振動で効率的に快感が得られる。
材質は医療用シリコンなので、触り心地はバツグン。この手の商品にしては音も小さめ。振動は若干抑えめだが、ツボにハマると瞬殺される(笑)
USBで充電できて、全身防水(IPX7)。お風呂で使えて丸洗いもできる。穴部分が小さいためキッチンペーパーで水を拭き取れば乾かす手間もいらない。
TENGA EGGとは異なりローションが必須。
亀頭オナニーで刺激に耐えられない人
亀頭を指で擦ると「あふんっ」となったり、むず痒い感じがして耐えられない場合、粘度のある専用のローションを使えば解決する。
乾燥したままの亀頭を指で擦ったり、唾液・カウパーなど粘度の低い潤滑剤だと刺激が強すぎて耐えられないだけ。
あとは慣れも必要だ。
仮性包茎の皮むき修行を始めたときも同じように敏感でパンツの中で擦れてムズムズするような感じがしたはずだ。でもじきに慣れただろう。
亀頭オナニーにも慣れが必要。数をこなそう。
亀頭オナニーでイケない人
亀頭オナニーで「凄く気持ちいいけどイケない」という人もいるはずだ。特に慣れない初心者のうちは、
- 気持ちいいけど逝けない
- サオをシゴくようなストロークがないと射精感が高まらない
このように感じるかもしれない。そんな人は次の5つを試してみよう。
- 粘度のあるローションを使う
- カリをしごいたり裏筋を擦ったりする
- 普通のオナニーで射精感が高まってから亀頭オナニーをする
- TENGA EGGなど専用のオナホを使う
- 電マやバイブを使う
本来、亀頭はかなり敏感で、最も感じる場所。なのにイケない……
亀頭フェラでイケない感覚に近いかもしれない。気持ちいいのに射精できないもどかしさ。
亀頭だけに拘らず、竿、カリ、裏筋を刺激したり、手のひらで亀頭を包んでぐりんぐりんイジってみたり、自分なりのポイントを見つけるのがコツだ。
普通のオナニーよりも射精までの時間はかかるが、いざ放出するときは一気にドバっとでて、一瞬全身の力が抜けるようなエクスタシーを味わえる。
亀頭オナニーのデメリット
- 普通のオナニーより時間がかかる
- 刺激に慣れすぎてSEXで逝けなくなる
- ローションを使わないと亀頭に傷がついて炎症を起こす
- 通常のオナニーよりも疲労感がある
オナニーの疲労感は自律神経の疲れが原因。気になる方はこちらの記事も参考にしてほしい。
亀頭オナニーで早漏は改善できるのか
残念ながら亀頭オナニーで劇的な早漏改善は望めない。やらないよりはマシで、少しは刺激に強くなるかな?程度でしかない。
床オナや足ピンオナでイケなくなる人がいるように、亀頭オナニーも続けていたら早漏を克服できるかもしれません
亀頭が敏感過ぎることで早漏になるケースもあるが、竿が敏感でピストンするとすぐに逝ってしまうケースのほうが多いのではないだろうか。
挿入した途端に逝ってしまうような超早漏の人は、亀頭オナニーで刺激に慣れておくと少しは改善が期待できる。
「三擦り半ほどじゃないけど10分は持たない」という人の場合、普段からズル剥けにしてパンツの刺激に慣れておくほうが、よほど早漏改善が期待できる。
また、早漏を改善したいなら亀頭オナニーではなく、ゴクアツのコンドームを使うほうが確実だ。
過敏性の早漏はゴクアツのコンドームで倍近く改善できるし、心因性の早漏は呼吸法などで大幅に改善できる。
良くある質問
亀頭オナニーでわからないことがあればこちらからご連絡を!